title

鉱石ラジオ

ペットボトルゲルマラジオの製作

ペットボトルゲルマラジオ 
 

ペットボトルゲルマラジオの製作

どうしても買い物に行くとゲルマラジオの材料になるものがないかと頭がよぎる。今回はいやにペットボトルが山積みされてるコーナーが目に付いた。
ペットボトルでゲルマラジオが出来ないかと製作記事をさっそく検索した。製作の先輩がいるもので製作記事が見つかった。それを参考にと買い物ついでにペットボトルを物色するが小さいものは形状が□だったり変形タイプが多いので不向きである。どうしても2Lのペットボトルとなる。形状が円筒のものを選択することになる。オレンジ入りのペットボトル2L本を148円X2で買い求めた。

JR1MXX 高橋さん 投稿ありがとうございます。

ペットボトルを一部加工している

部品
2本必要なのは可動部側と固定側つまりバリコン機能を持たせるために必要となる。
可動部ペットボトルは肩のところから100mmでカットした。固定側ペットボトルも底から50mmのところでカットした。固定側の口出し部分は強度確保と回転のスムーズ化を狙いとして一部を残してノコで切り落としてる。カット目的は内側にアルミ箔を貼ったり内部配線するために必要事項のためである
次に固定側ペットボトルにコイル線を巻いた。まき始めは肩より105mmからまき始めた。約80Tで24m巻いたが途中タップを何カ所か設けて調整できるように配慮している。巻き始めもセロテープで固定してペットボトルを回しながら根気よく巻いていく。





ペットボトルにコイルを巻く
巻き線にテンションを付けるために回数カウンター付きの束線器(手作り)を利用して巻いた。



タップを付ける
巻き終えたコイルタップ5カ所設けた

 

バリコン製作次にバリコンの製作であるが可動部、固定部ともに同じサイズのペットボトルを使用しているために可動部がフイットしない。そのために可動部ペットボトルに縦に切り込みを6カ所入れて固定側にかぶせて噛み具合を配慮する。回転させたり硬さがないかを確認する。その後かぶせたまま縦に切り込んだ切り口をセロテープで貼りつける。
次にバリコン用アルミ箔であるが家庭用台所ガス台用などの物を100円ショップで求めた。大きさであるが可動部は140mmx70mm
   固定側は140mmx80mmとした。
切り込んだアルミ箔の隅に電線の芯線部分を広げてセロテープで固定する。極力接触を良くするためである。貼りつけ後は必ずアルミ箔と口出し線の導通を確認すること。口出し線を作る。


アルミ箔と口出し線との導通を確認している

バリコン部分
その作業が終わった後はそれぞれポットボトルの内側に貼りつける。可動部は切り口底部に合わせて貼りつけた。固定側は可動部をかぶせてそれに合わせて貼りつける。なめらかなかみ合わせを確認した。多少口出し部分はしわが寄るがそのままとした。

   右はアルミ箔を貼りつけた状態

 

 

配線完了コイル巻きとアルミ箔貼りつけがこの作業では一番大変な部分ではある。この作業が終た後は配線作業となる。

固定側部分内部に配線することになるが外での配線が出来るように中継用のラグ板を使用して配線する。アンテナ線、バリコン関係、ゲルマダイオード、クリスタルイヤホーン線等が主な配線となる。
長めに配線して中継用ラグ板等を固定してから全体のバランスを見て外部取り合いの長さを決める。

配線が完了した状態

サブ鉱石
完成後は可動部と固定部が分離しているがバリコン口出し線でつながっている。何回か可動部持ちながら固定部を宙ぶらりんとしている。バリコン口出し線に負担がかかるために可動部口出しキャップを利用してT型の釣り下げ方式で固定側にT部分を入れて引っ掛ける方式として分離を防止することとした。

 

クレーン車で鉱石を探る 分離防止用にT次型に2ファイ銅棒で竹製割り箸の丸棒をつりさげた。
固定側底の部分も外部取り合い配線、イヤホーン電線等を収納できるようにU次の切り込みを入れて配線の収納をしやすくしている。先に切り落とした底の部分にもU次に切り込みを入れかつ引き抜き用の紐を付けている。底の部分の蓋となる。
固定側から外部に出ている線はバリコン可動側、コイルタップ切り替え用、アンテナ、アース接続用、イヤホーン関係の線が出るようにしている。配線関係が終わったら配線関係の検査をして間違いないことを確認してアンテナ、アースにそれぞれを接続して動作確認をする。

 

動作確認するときはコイルタップの巻き数の多い順番に切り替えていく。一番巻き数の多いものと2番目のものはNHK第一とNHK第二がよく聞こえた。次に順次切り替えていくと英語,TBS等が聞こえてきた。
完成
ペットボトルゲルマラジオは携帯用としても外部アンテナ、アース線等を用意すれば屋外で聞くことが出来ます。釣りの糸巻きを応用しアンテナ、アース線巻きを作りペットボトル携帯ケースに入れて持ち運び出来るようにしている。私も近くの藤棚がある場所で外部アンテナ、アース線を張って聞くことを楽しみました。
今回はコイルにタップを配慮してアンテナ線は約24m巻いたがタップなしでは半分ぐらいの13mぐらいでと思います。アルミ箔も思ったほど苦労せずに貼ることもできました。身近な材料で製作できるので皆さんもぜひ製作にチャレンジしてほしいと思います。




2010−5−5
JR1MXX 高橋 利男

 

fut
yumec About Us | ©2008 Yumeco.com