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鉱石ラジオ

水車小屋とゲルマラジオ (板バリコン応用)の製作

水車小屋ゲルマラジオ 
 

水車小屋とゲルマラジオ の製作

今回の製作きっかけは友人の「水車でバリコンのツマミにして見たい」との話を聞いてから私ならどうするか?が制作意欲に火がついた。構想思案である。水車小屋のイメージからどのようにまとめるかである。バリコン、スパイダーコイルをどうするか?スパイダーコイルはいつものを使用するとして小屋の外には出せない制約から何処に取り付けるかである。また水車はどうするかと試行錯誤した結果バリコンは市販品が高価である事から板バリコン開閉方式としスパイダーコイルは水車と同じ場所側面につけることとした。水車のシャフト部分はM4ネジを使う事とした。


JR1MXX 高橋さん 投稿ありがとうございます。

水車小屋とゲルマラジオ

板張りコン
基本構想がまとまったところで屋根からの製作に取り掛かる。今回は屋根の傾斜を緩やかにした。屋根押さえ3角形状を3枚切り出した。それにあわせて屋根を製作、次に正面、背面板先端部を三角形状に切り出した。線引きしているのでその線上を鋸で切っていったが微妙に異なった。正面板と背面板に側面板を1枚釘で打ちコ字型にしておく。




水車
板バリコン、スパイダーコイル取り付け側面板、底板等製作してカラー吹きつけする。
開閉式板バリコンは100mmx100mmx0,5tアルミ板を使用した。以前使用するものを流用した。固定部にはL型アルミをボンドで貼り付け2点留めを木ネジでする。位置決めは固定可動と合わせかつ可動シャフトの位置、長さで決める。M4 シャフトとしたのはバリコン側25mm中間部50mm水車部部で25mmを中継ナット2個使いシャフト構成した。
可動部アルミ板には開閉角度に対応出来るコ型アルミ材2個を使いシャフト受けを製作した・開閉支点として可動部アルミ板下部に蝶番をボンドで貼り付けた。



動作確認

固定部と可動部のアルミ板にはサランラップを貼り付けて絶縁を取っている。可動部下部の蝶番を固定部にあわせて2点木ネジで固定する。水車はクリープの蓋を代用した。赤い水車風になった。センター部分にM4の穴を開けてM4x25mmで取り付けておく。
側板片方にはシャフト間通用の穴M5で下穴を開けM4爪ナットを打ち込んでおく。これが終わったところでスパイダーコイルをセンター部分を12ファイで穴あけさらにM3の穴2箇所を明けてシャフト貫通部を貫通させる形で側面側にM3ネジでスパイダーコイルを取り付けた。水車部分と重なる形になった。

 

水車スパイダーコイル取り付け状態
配線関係はスパイダーコイルは側面から小屋内に引き込んで固定、可動バリコン右上部分に引き出し線用一部折り曲げて端子を付けてスパイダーコイル、バリコンと2本とも配線してその線を小屋床に穴あけ外部接続部分に引き出した。外部接続側にワニ口クリップ付きアンテナ、アース線を接続、さらに引き出した2本の線もアース、アンテナ部分と接続した。アンテナ線部分にダイオード、アース線側にリード線を半田付けした。部品不足でイヤホーンプラグ受け用のものである。
水車を回す導水部分をコ型アルミ材と割り箸で櫓部分を作成した。川の様子も木で側壁を作り色紙で水面をイメージに切り張りしている。導水部も同じようにした。
水車小屋自体も全て一色にしないで木材の肌を出すようにしその部分に窓等をイメージしてマジックで障子等書き込んだ。

川、導水部、外部引き出し部分、ドア、窓等がイメージされている。
製作してみてバリコンの選択によって小屋の大きさが大分変わることが想像された。今回の縦型開閉式板バリコンであるが横型開閉板バリコンでは高さを低く出来たのではと反省である。

赤い水車小屋ゲルマラジオの完成である。

動作確認
アース、アンテナと繋ぎクリスタルイヤホーンを耳にあてがいプラグ部分をそれぞれわに口クリップで接続するといきな「風力3.。。」とNHK第二が聴こえてきた。水車を回して一杯に開いた状態でTBS開閉角度を狭めていくと外国語、NHK第二、NHK第一と聴く事ができた。赤い水車ゲルマラジオの完成である。


 



2009−4−24
JR1MXX 高橋 利男

 

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